話が面白くない人は「ある勘違い」をしている
コメント
選択しているユーザー
>>タモリさんの名言「やる気のある者は去れ!」。曰く「やる気のあるやつは物事の中心しか見ていない。でもお笑いっていうのはその周辺から面白いものが始まっていく。だから真ん中しか見ないやつは全然ダメ」
お笑いの面白さは意外性ですからね。台本通りの話をされて大笑いする事は無いでしょうね。プレゼンでも会話でも、本題だけでなく周辺ネタ、つまりは雑学がモノを云う、という感じですかね?
注目のコメント
芸人のお笑いはストーリーが決まっていて、それに聴衆をいかに乗せるかが勝負。
だから「ネタの親和性」や「掴み」を工夫する。
一方で、我々の笑いは「会話の流れ」から。
突然、会話と全く関係ない話やギャグを飛ばされても、周りは戸惑い引いてしまう。
これを「受けない」「空気が読めない」「スベる」と言う。
我々の日常会話は双方向のコミュニケーション。
相手や周囲のことを見ずに飛ばすギャグ、話の流れを無視した笑い話、
これらは確実にスベります。〝タモリさんの残した名言に、「やる気のある者は去れ!」があります。タモリさんいわく、「やる気のあるやつは物事の中心しか見ていない。でも、お笑いっていうのは、その周辺から面白いものが始まっていく。だから、真ん中しか見ないやつは全然ダメ」ということだそうです。″
さすがタモさん。
以前インタビューで、「全員を楽しませようとしない」と言っていたけど、その脱力感がいいんだろうなー。これは笑いやウケだけではなく、今相手は自分にどんな風に話して貰いたいのだろう?と考えることは、コミュニケーションの基本だと思います。コミュニケーションとは、一方的に話しをすることではなく、相手から反応があり、話が噛み合っているのがコミュニケーションだと、昔受けた研修では習いました。
↓
ウケる人は「目の前にいる人の反応」をよく見ています。ウケる人というのは、目の前の人をよく観察し、笑いを欲している雰囲気を感じ取ったとき、そこで初めて冗談を言っているのです。