業績のないセレブが多い時代 - 海外ニュースで知る世界の流れ

コメント

注目のコメント

• 武井 涼子

  フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

  ・2019年02月24日

  自分に伝えたいものや思いがないのに、単に有名になれば何者かになれると思っている人が増えていると思っています。中学生の全米ヒッチハイクなど良い例ですが、有名になるためだけの行動を効率的にしていれば注目されることもあるから。
  
  そういう人は何が専門でもないのに専門家のふりをしますし、専門的なコメントが必要なたしかにところで、専門家では無いよと断らずに物事を断言していらっしゃったりしますが、だいたい短慮で勘違いや間違いが多く含まれている。誤った認識を伝えて自分が目立つことを優先するってどれだけ中身がないんでしょう？
  
  感想を言うならまだしも、専門的な視点でない意見を世の中に発信することの意味を考えて欲しいといつも思う。
  
  有名になることだけを目標とするのではなく、世界に伝えたい何かを効率的に発信する手段の中に影響力という概念を持って欲しい…そんなことをよく考えます。
• 柴田 優呼

  アカデミック・ジャーナリスト

  ・2019年02月23日

  これまでは歌手にしろ、俳優にしろ、アスリートにしろ、セレブになる人には、なにがしかの業績があった。
  なのにネット上では、ただ有名になったというだけで、業績らしい業績のないセレブが多い。
• 島野 勝弘

  NPO上総らぼ 理事長

  ・2019年02月24日

  ぼんやりと感じていた違和感を言語化していただいた。そうなのだ！有名だからといって、必ずしも素晴らしいことを成し遂げた人ではないのだ。