過去最高の1200万人、外国人観光客が大阪経済を「復権」させる

コメント

注目のコメント

• 吉田 皓一

  ジーリーメディアグループ 代表取締役

  ・2019年02月21日

  JNTO発表の1月訪日客数統計によると、前年比で韓国が-3.0%、香港が-3.9%と減少傾向、台湾はひさびさに2ケタ増で+10.5%、中国は相変わらず力強く増えてて+19.3%だったようです。
  
  
  「外国人」といってもその約8割が東アジア、特に中国です。韓国香港はすでに天井が見えた感じですし、我々が主戦場とする台湾も人口が2,300万人しかいないので、いつかは増加傾向も止まります。一方で中国は、政治リスクが爆発しない限り、まだまだ増えます。いま訪日中国人の7〜8割は、一線都市をはじめとした沿岸部。今後二線都市や内陸部の人々が海外旅行するようになると、訪日客数が爆発的に増える余地はあります。なんたって規模が違う。四川省だけで人口が1億人いるわけですから笑 大阪は訪日中国人でまだまだ潤う。
  
  いっぽう台湾・香港の人は「大阪はもう既に何度も行ったし、大阪は中国人が多すぎるから」と、日本の東北や四国など、ローカルエリアに行く傾向があります。ここ2〜3年でその流れが非常に強くなってきました。
• 金谷 元気

  akippa株式会社 代表取締役社長 CEO

  ・2019年02月21日

  大阪市民ですがミナミにいると、日本人より海外の方のほうが多い。台風21号の後は海外の人が来れずほとんど人がいませんでした 笑
  
  大阪の熱気は間違いなく訪日客がつくってくれてます。せっかくたくさんの人に来てもらっているので、もっと来てくれた人と仲良くなろうと思います。
• 櫻井 茂樹

  8年程前までは、大阪には頻繁に行っていました。
  当時は大阪から東京へのシフトが相当加速した時期で、ホテルは梅田周辺で８千円払えばそこそこのところに泊まることもできたことが思い出されます。
  まだ、グランフロント大阪はありませんでしたし、JR貨物の梅田駅も未だ現役でしたしね。
  
  訪日観光客の増加により、地元経済が潤って、有力な地元企業が生まれるというサイクルができる途上に、いま大阪はいるのかもしれませんね！
  今後の展開が、非常に楽しみです！