【花まる学習会 高濱正伸】父親、母親、学校、そして国に私が言いたいこと
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予備校生を見ていると、この記事にあることに通じるようなことを感じる時があります。
例えば、高3の夏まで部活に励み、秋から受験勉強を始め、間に合わず浪人する生徒はたくさん見てきたのですが、彼らは切り替えがうまく、体力もあるので受験勉強と本気で向き合うとドンドン伸びていきます。
広島の生徒でしたが「気晴らしに友人と山に登ってきた(近くの小さな山です)」といい、すがすがしく自習に戻っていった姿を今でも覚えています。
上位の生徒で、もちろん合格しました。
そして、非常に礼儀正しい。
推薦の面接などでも面接官の印象はかなり良いと思います。
「挨拶をして講師室に入り、挨拶をして去っていく」
たったこれだけのことができない学生もたくさんいるのです。
そして、親が子供を信頼している感じがします。
私は講師で面接は担当しませんが、近くで仕事をしていて、聞いていたことがあります。
最上位の生徒の親が「この子がしたいようにするでしょう」と担任に話しているのを聞いて、この信頼が子供にも伝わってるんだろうなあと思ったことがあります。
私が見たのは一部の学生ですが、遊んだり、運動したり、親がある程度自由にさせているほうが、人間力が身につくと確信しています。
注目のコメント
なんかちょっと偉そうですね。すみません。
一度ドブに落ちて、そこから這い上がったような人生なので、そこ知ってもらえば、印象違うと思います。
https://newspicks.com/news/2689467/高濱さんの教育論は本当に勉強になる。私自身は、ど田舎の出身で塾に一度も通うことなく高校生になり、紆余曲折を経て大学生になり、在学中に起業した。紆余曲折が今となっては良かったんだけど、それを教育として再現性を持たせるのは非常に難しく、高濱さんの話を聞くといつもなるほどな!と思う。リアルな環境で子供をサバイブさせよう。