大人気の中国共産党アプリ、アリババが開発=関係者
コメント
選択しているユーザー
早速インストールしてみました。立ち上げの画面の下に
「中国中央宣伝部"学習強国"学習プラットフォーム」
との表示。バイドゥ百科の定義によれば「意識形態方面の仕事の総合職能部門」と、共産党員の学習を推進していく組織が主導しているアプリ。
ポイントの仕組みも取り入れていて、
・ログインすると1点
・文章にアクセスすると1点
・読んでいる時間4分ごとに1点
・動画にアクセスすると1点
・テストに合格すると最大10点
・コメントすると1点
・シェアすると1点
など、政府もソーシャルの要素を積極的に取り込んでかつそのようなプラットフォームを自ら開発・運営してしまうというのは中国ならでは。
注目のコメント
以前「学習中国」というアプリが、私の周りでは若干話題になりダウンロードしたことがあります。
この「学習強国」というアプリは知りませんでした。ちょっと調べてみたら同名の、中国共産党の中央宣伝部の公式サイトがありました。ロゴが同じなので、このアプリ版なのでしょう。
ちなみに、「学」は中国語で「学ぶ」という意味。「学習」とすると、「習(近平)に学ぶ」とも読めますが、意図的なのか否かは不明です。素晴らしい!
初めて知りました。ありがとうございました。
周りの共産党員に聞いたが、誰一人知っている人はいない。
ぜひこれをきっかけに彼らにもフォローしてもらいたい。
ところでReutersさんはトランプ大先生にフェイクニュースと叱られたことはないよね。やっぱり中国は共産党の国だと改めて感じる記事です。
↓
アプリがこれほどの人気になった理由の1つは、地方政府や大学などの機関が傘下の共産党員にダウンロードするよう指令したことがあるとみられている。
こういう部分は、戦前の日本を彷彿させます。