グローバルジャイアントに挑む、「LINEのAI」の勝算とは
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2月22日(知×3の日)に合わせて、AI新規事業に必要な「3つの知」で企画しました。
①AI技術の知
LINEはメッセンジャーの印象が強いけど、実はAI技術の宝庫。
例えば、画像での文字起こしOCRは、ICDAR国際ランキングで、Google, Baidu, SenseTime等の名だたるAI企業を超えて世界No1の精度。
(最初、信じられなかったw)
②同志の知
AI新規事業の立ち上げ時に、自分たちが中心となり企画・開発を進められる希少な機会。
プラットフォーマーとしてやるからにはNo1を目指し、AI技術の恩恵を多くの人に届けられるよう、共に知恵を絞りましょ。GAFAMへの挑戦を楽しみたいハングリー戦士、この指止まれ♪
(求める人物像もエモくしたのでご笑覧を)
③顧客・パートナーの知
toB事業は我々だけでは成し得ないので、通常のジョブオファーに加えて、顧客・パートナー様へのオファーも出しました。AI技術を活用したい熱量ある企業のご担当者はぜひ応募を!
(NP初?突飛な発想にOKくれたNP川村さんに感謝)
◼︎実は
僕自身が過去の転職でNPジョブオファーを利用しており、昨年末のピッカー感謝祭で経験談を話したのが、この企画のキッカケ。
「転職者」として挑戦の機会をもらったお返しに、「採用者」として機会をお裾分けしようと。
◼︎個人的には
サイエンス(物理)→エンジニアリング(IT)→ビジネス(コンサル)→テクノロジー(LINE)と、「興味」の赴くまま生きてきました。
当時、NPジョブオファーの「興味ある」ボタンに共感して、思わずポチり、勢いで転職したのが真相w
日本は人材流動性が低く、社会の新陳代謝が進まないようですが、個人が「興味」で仕事を選び、自由に働く価値観が広まれば良いなと。
重厚な企業から、LINEのようなニューエコノミーに飛び込むと、挑戦へのスピードと熱量が桁違いで、日々興味が尽きないです。
我々のオファーに来てもらうのが嬉しいけど、それ以外でも良いので、ぜひ自由に羽ばたく体験を!
お金を稼ぐだけの情熱搾取型の労働はコンピュータに任せて、人間はワクワクする仕事を追求しましょ。
NPには「仕事を、もっとおもしろく」的な仕事観のアップデートを期待してます。今回はジョブオファーということで、LINEという「挑戦」の場にご参加いただければと思います。私自身、LINEの立ち上げを通じて、ユーザーにWOWを届けられるサービスにこだわって提供すれば、グローバル・ジャイアントも相手できるという経験をしました。ある意味、挑戦する宿命を持った会社がLINEです。
社内の新年キックオフでも話したのですが、企業は挑戦なしに生き残ることはできず、LINEという会社は、社員の皆さんが「挑戦する箱舟」だと考えています。そこでは、「できない」理由を見つけるより、どう「できる」かを考えることが大切です。できない理由を上げることは簡単で、一見すると合理的です。しかし、あえて一歩前に進む勇気を持ち、共に挑戦したい方とご一緒できればと思います。実はすごいLINEのAI。お話を聞くまで世界一の技術を持っているとは知りませんでした!
クイックな意思決定で、アジアファーストで法人向けにAI技術を開放するLINE。ピンと来たらぜひご応募ください!ちなみに、佐々木さんは前回の私が書いたジョブオファーでBCGからLINEに転職されたとのことでした!