「瞑想のメッカ」インドからリーダーたちへ、カスタマイズ瞑想のススメ
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瞑想は、あちこちに飛ぶ自分の心をどこかに繋ぎとめておく練習です。でも初めから目を閉じて座っても落ち着くはずもなく・・・
そこで、心をあちこちに飛ばさないようにするために、まずは体を動かすことに集中するのがとても有効です。よって、運動は瞑想の初期的な形、と言われることもあります。
それがだんだん、ロウソクの火を見つめることに集中すれば心を繋ぎとめることができるようになり、自分の鼻先に意識を集中すれば心を繋ぎとめることができるようになり、最終形では何かの対象が無くても大丈夫になる。
例えばヨガは瞑想とリンクされることがありますが、ヨガの練習は初期的な瞑想と解釈することができます。
ということで、あまり難しく考えないで、運動して体に集中することだけでも十分マインドフルネスですね。アメリカに住んでいますが、Mindfulnessはかなりブームになっており、どの書店に行っても瞑想に関する本で溢れています。グーグルを始めゴールドマンサックスやアップル等様々な企業が、腰を入れてマインドフルネスをビジネスに最大限応用しています。個人的には、朝の瞑想は、歯磨きと同等で、これをせずに人と会うのが失礼だと思える習慣の1つになりました。日本で瞑想と言うと、宗教的なイメージに引っ張られて毛嫌いする人が未だに多いイメージです。しかし、確実に効果があるものなので、日本でも将来は様々な企業が焦るように導入しているのではないでしょうか。
毎朝、マノアの山々を見ながらシャトルバス停まで30分ほど歩いてると、ココロが洗われるようですねぇ、特に虹が出てたりすると (サバティカル中の贅沢です)