中国の「鉄のラクダ」が世界を動かす 現代のシルクロードでいま起きていること
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注目のコメント
GLOBE+2月の特集は「喝采と警戒のシルクロード」です。
中国からあふれ出るエネルギーを海外へ。それが「一帯一路」構想です。その構想が追い風になり、中国と欧州を結ぶ鉄路は大きな変化を地域に起こしています。
中国がもたらしたモノ、カネ、ヒトは何を変えたのか。日本への影響は。記者の現地ルポで報告します。2週間を掛けてユーラシア大陸を横断するロマンにも心躍りますが、個人的に目を見張ったのは
”職員の大半は2カ国語以上を話す”
という部分。
AIと自動翻訳がなんとかしてくれるのを待っていてはダメです。
正直、日本語は自動翻訳では未だに使い物になりません(例えば、アラビア語から英語、英語からアラビア語はほぼ完全に訳せます)。この記事めっちゃ面白かった。
「一帯一路」のシーレーンの話はよく取り上げられるけど、
内陸のシルクロードの物量が鉄道への投資によって爆発的に増えているとのこと。
各国の中国から押し寄せる物量によって困惑しているさま、
内陸の孤島であった中央アジア地域の活況、
色んな表情が現場情報で語られていてすごく想像を掻き立てられました。
これに加えて、アフリカに巨大な投資も同時並行で行っているのが中国の体力の底恐ろしいところです。