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アメリカがINF全廃条約破棄へ ポイントは?

NHKニュース
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    毎日新聞 客員編集委員

    1987年12月、ワシントンでINF全廃条約に調印したレーガンとゴルバチョフの握手は、東西冷戦の終わりを告げる感動的な光景でした。それだけに撤廃は残念です。
    ただ、今回の米国の判断は、トランプ政権の迷走とはまた別の問題です。ロシアの「違反」はNATO事務総長も認めています。ロシアは嘘つき、中国はやりたい放題というのでは、米国としてはもうやってられないという気持ちはわからなくもないです。ただ、それでも私はこの条約を基礎に、中国などの核保有国を巻き込んで核軍縮の流れを強めてほしいと思います。
    2021年には米露の新戦略兵器削減条約(新START)の有効期限も切れます。核軍拡の数少ない歯止めの二つの条約が失効すれば、また冷戦中のような軍拡競争が始まりかねません。これまでの努力を無駄にせず、生かす方向に進むべきだと考えます。


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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    ロシアは米国のSLBMを改良した実験用の標的ミサイルが、INF条約に抵触する中距離弾道弾に該当すると指摘しており、また中国のミサイルが規制されないことを問題視している。米国もロシアの9K720等のミサイルが潜在的な中距離弾道ミサイルであることと、中国のミサイル開発に懸念を示している。つまり米露ともINF条約に不満があるということで、米側のみが一方的に破棄しようとしているわけではないだろう。武器規制の歴史は、中世のクロスボウ規制から失敗の連続だが、それでも中国を含めた新たな枠組み作りが模索されるべきだ。


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    ロシアが違反しているというなら、アメリカのとるべき正しい道は、自分も約束を破棄するんじゃなく、ロシアに守らせるよう地道に努力することじゃないかな。これは人類にとって後退。


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