iRobotのロボット芝刈り機、10年の開発期間を経て商品化
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ルンバの芝刈り機バージョン。
満を持しての登場です。
これは大売れすること間違い無い。
アメリカでは、庭を全て芝生にするのが一般的ですが、「景観が住宅価格に乗っている」と言われるくらい居住地域の景観を重視しており、芝生を如何に綺麗な状態で維持するか、がアメリカ人の悩みの一つとなっています。
芝の手入れは非常に手間が掛かります。
夏は毎週芝刈りをしないとすぐに伸びてしまい景観を損ないます。
手入れをしていないと、近隣住人から苦情が出ることもあります。
業者に依頼するのもお金が掛かります。
私の住んでいる地域では、庭の広さにより月額$200-300掛かります。
そのため芝刈り機を購入して、自分で芝刈りをする人がいますが、
暑い夏の日に時間を掛けて体力を消耗する芝刈りは本当に大変です。
そこに満を持してのiRobotの自動芝刈り機の登場です。
既に他社からは自動芝刈り機が出ていますが、
iRobotにはルンバに導入してきた「擬似壁を使った清掃場所の制御」「センサーを使った空間マッピング」「アプリを使ったスケジューリング」など、ユーザー目線で作られた機能が満載です。
価格を含む詳細はこれから発表。
まずドイツで発売し、今年後半には米国でベータ版として発売する予定とのことです。
満を持してのiRobotの自動芝刈り機。
大売れすることは間違い無いでしょう。
続報に期待です。