「アイデア」から「ヒト」へ! キックスターター創業者が描く次世代ネットワーク
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一度成功を収めたあとに、自分の「子供」同然だったサービスから離れて次の探求に進もうというメンタリティ。
最初の成功にすがるか、楽して生きようとする人が大半だろうし、もし私ならどうだろうなぁと。
そしてそこにあるのは、「子供たちにどんな世界を残せるか」という気持ちであって、自分にまつわる欲や願望ではない。
その境地に立った上で自らも楽しく仕事をしているのは、本当にステキな生き方だと感じます。キックスターター創業者の新プロジェクト。クラウドファンディングの様なアイデアに投資するのも良いけど、ヒトに投資する方がより長期的な関係が築けて良いと思うな
ウェブプラットフォームと参加者がリアルに集まれる場所の融合だが、形にこだわらず、誰もが集まれる空間を目指している。一昔前なら知識とは誰かが一方通行で伝えるものだった。しかし今は知識やスキルを共有する時代。人を結びつけることで、互いに足りない知識を補い合うことでプロダクトやサービスを作り出せる。「ヒトのネットワーク」を作るのが目的だ。メイカー系スタートアップの初期ファウンディング常套手段として定着したKickstarter、それだけではなく単発プロジェクトの調達手段としてクラウドファンディングというモデルを世界中に広めた功績は素晴らしい。世界を変えた男の一人と言って大げさではない。
一区切りついて、よりクリエイティブ寄りに、よりやりたい事の追求に新しい旅に出るというのは好感が持てる。従来のシリコンバレーらしさという気もする。