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地獄ー極楽の移動時間 小5が計算 岡山の末光さん、芥川作品題材に

山陽新聞デジタル
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コメント


注目のコメント

  • 坪田塾 塾長/ビリギャル著者

    まず、この着眼点が素晴らしい。
    また、「一万里」と仮定したのもグッド。
    まずは思考の土台を作ったわけだね。
    今の小学生にとっては「里」なんて距離の単位としてまずお目にかからないのに、それを調べたのも偉い。

    ただ、一点、蜘蛛の糸の作中では、地獄と極楽の距離を「数万里」と記述しているので、「明らかに複数」なので、2-9万里であると考えるのが普通ではないのかな?と思った。

    とはいえ、小説家の性質をきっと見抜いたのだろうね。
    「数回の経験がある」なんて、「一度しかないのに」いうかもしれないからね。

    数回程度なら正確に覚えているはずなのに、そこをあやふやにするということは、一回しかないのだろうというような推理が働くのは妥当だね。

    さすが。


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    これを素晴らしいと評価するのは簡単だが、正直言ってこれを「算数・数学の自由研究作品コンクール」の作品として世間が評価してしまうことに強い違和感がある。

    算数・数学として評価するなら、単位を変換して割り算を1回やっただけで、しかも数万里を「1万里」と仮定している時点で有効数字はせいぜい1桁。計算結果の評価としても模範的とは言えない。

    評価の高さが「目の付け所の良さ」とするならば、「算数・数学の自由研究」として評価すべきではないと思います。こうした評価があると、また有名な小説の定量的な表現を探して計算してみるという、空想科学読本のようなものばかりを後追いする人を増やしてしまいそうです。

    こうした類のものは、真面目な研究が多くある中でパロディとしてこそ存在価値があるものです。

    科学に興味を持つきっかけになるならなんでもいいじゃないか、という人もいるでしょうが、こうした似て非なる価値の違いを感じることこそ、科学の第一歩であると信じたいです。


  • 大学 助教・材料/物性物理

    くもの糸の強度は,強いといっても1本あたり最大1N程度のようです(ざっくり).以下のまとめを見ると鉄鋼材料の4倍程度(ざっくり)とあり,1平方cmの蜘蛛の糸をつむぎ出せれば,ジャンボジェット機をキャッチすることが可能だとか.(このあたりの拡張解釈は色々なものを無視した仮定の下で成り立つので,あまり好きではない)

    例えば今回,糸の特性に関しては,糸の太さを前提とするのではなく,実際の糸の強度からその直径を割り出して,鉄棒と比較したときにそれほど握りにくさなどを比較するのも面白いかなと(人工糸だとしても糸の強度にはやはり限界がある).先日の西から昇る朝日の作品と同様にこういったコンテストの受賞作品は発想がとても興味深い.

    クモの糸の構造と引っ張りの力に対する強度の関係
    https://katosei.jsbba.or.jp/view_html.php?aid=1043

    鉄鋼の4倍の強度を誇る驚異のクモ糸がすごい
    https://matome.naver.jp/odai/2144647152723331901


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