ビットコイン採掘、世界の大半でもはや採算とれずーJPモルガン
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マイニング事業からは撤退する企業が増えている。
ただ仮想通貨はマイニングだけではない。
DMMもGMOもブロックチェーン、仮想通貨の未来には期待しており、マイニング事業以外では引き続き、仮想通貨業界に残り続けている。
GMOは日本円に連動しているトークンであるステーブルコインを開発中。
https://newspicks.com/news/3371331/
2019年のうちには、法規制が整えば発行できそう。
日本円のステーブルコインができれば、仮想通貨の実用化に一気に近づく。
注目のコメント
昨年9月末にピークを迎えたハッシュレート(採掘速度)は12月末まで減少を続けましたが,その後は上昇.今年になってからは横ばい状態です.採掘難易度(Difficulty)がハッシュレートに連動して調整される.この仕組みが上手く出来ている.
これは経済原理です.ビットコインが高値時にマイニングのための設備投資を行った者は回収できなくなって困っているでしょう.マイナーが減るかもしれない.しかし,それによってハッシュレートが減少すると連動してDifficultyが低下する.するとマイニングコストが安くなるためマイニングの機会が広がり,それをチャンスと見て新しいマイナーが増えていく.破綻はしない.採算が取れなくなったらやめるか、耐えるか。ここで耐え抜けば、難易度が下がってまた採算がとれるようになる。そういう風に設計されている。だから、問題ない。
こういうことろに一喜一憂する人たちって、みんな、短期投資家なのか??"アルミ製錬業者など余剰電力を売りたい企業と直接の電力売買契約を結び、安い電力を利用することができるためで、1ビットコイン当たりの費用を2400ドル前後と見積もった。ビットコイン採掘のデータ処理のため大量に電力を消費するコンピューターを動かすマイナーにとって、電気代が最大のコストになる傾向がある。"
いかに低い電気代で抑えられる仕組みを作れるかが、マイナーの勝敗を決める要因になるんですね。面白い。