睡眠学の権威が50代で起業した理由
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良い記事。睡眠についてわかりやすく基礎的な事が書いてあるなと感じました。
睡眠は本当に大事で、メンタル的な疲れも身体的な疲れも、大凡睡眠を適切に取れば解決の糸口が見つかる感覚があります。
自分が自然に目が醒める時間が適切というのはまさにそうで、それを実現するには逆に眠くなった時に逆らわず寝ることが大事です。
自然に0時くらいには眠くなりますが、その時間までに寝るのは業務に追われていると勇気がいります。しかし、そこに逆らわない事がとても大事かと。
注目のコメント
Good Life戦略、今回は睡眠学の権威である柳沢正史教授に、睡眠と健康と長い人生における重心について、お話を伺いました。
・個々人の適切な睡眠時間は、1日1時間ずつ長く眠ってみて、目覚ましいらずで起きれたら、それが適切な睡眠時間
・「不眠」は眠りたいのに眠れない。「睡眠不足」は充分な睡眠をとらない生活習慣を意識的に続けている状態。
・「7時間以上寝ないとやばい」と思い込みすぎるのも、かえってよくない
など、睡眠の知見がたくさんです。一方で、地道な探索研究から道を切り開かれてきた柳沢先生の重心とそのお考えを掘り下げます。だまされたと思って1日1時間ずつ長く眠ってみると自分がよく分かる、というのは面白いですね。毎日1回は必ず行っている行為なのに意外と科学できていないのが睡眠。
アカデミックな研究の現場から起業して睡眠解析デバイスの開発へ。眠りの解析と日常への実装は全人類のニーズがある領域と言っても過言ではないテーマですね。
前よりもコーヒーの出し方がナチュラル…内容と同じくらい今回はどんな感じでコーヒーが登場するのか期待して読んでしまいました。睡眠の権威もコーヒー毎日4~5杯飲むとのことで安心しました。最終回はGood Lifeの3要素(こころ、からだ、つながり)の一つ、”からだ“を切り口にした対談記事です。
ビジネスパーソンには関心の強い「睡眠」をテーマにしていますが、その真理の探究に向かい挑戦を続ける柳沢先生の生き方に共感されることが多々ありました。
「乗り越えられる程度」のストレスが大事とありますが、前向きに毎日を過ごす方こそ小さなストレスを一つ一つ乗り越えられていると思います。ちょっと疲れてコーヒーで一息。3杯のコーヒーとGood Lifeの相関の鍵を説くヒントの一つではないかと、このシリーズを通じて感じました。
皆さんの前向きな一歩先へのチャレンジを、1杯のコーヒーを通じてこれからも応援していければと思います。