失敗続きで承認されない社員にはどう対応すべき?「褒められたい病」への処方箋
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承認欲求、と書かれてしまうと凄く仰々しくなるのでなんとも言えない気持ちになるが、価値観が多様化している今の時代で必死で自分のあり方や生き方を模索していると思いますし、そんな上の方が思うような、手がかかるような世代ではないかと。
こういう時は別のベクトルに向けるような話も出てくると思いますが、それでは根本的な解決には至らないので、しっかりと先輩社員は認めてあげる、若手はそれを受け止め次に繋げる、そういう環境を作る。
その時代時代で発生する考えや流行がすべて良いんだ!とは思いませんが、「昔は〇〇だったのに、、今は、、」という思想だけはやめて、常にアップデートしておきたいです。
注目のコメント
豊かな時代には食うためではなく、承認されるために働くというタイプが増加します。年長者にはとかく揶揄されがちな承認欲求ですが、SNS全盛の「いいねネイティブ世代」が今後組織の中心になっていくことは不可避。
承認欲求をバカにせず、組織運営にも生かしていくことが今後さらに重要になっていくように思います。「Good Job!」が大事。
上手くやって当たり前、失敗したら叱られる時代は過去。上手くやったら「よくやった」と褒めましょう。
米国企業など、ちょっとしたことも「Good Job!」って言います。叱られたらどうしようと萎縮してしまうのとは正反対の雰囲気になります。
もちろん、ただいい気にさせるだけではダメ。どこが良かったか具体的に言ってあげると、モチベーションも高くなり、さらに成長します。これいいまとめかと。なぜ褒められたい人が現在の20、30代に多いか?
この世代は、日本の失われた30年で育ってきてますから、将来への夢とかってそんなにない。だから自分のやってることが正しいか、みんなに喜ばれているか、などを知りたい。それも、いいねネイティブだから、すぐに知りたい!
昔は年次昇給とか終身雇用が多かったから、褒められなくても他の承認があった。でも、その上の世代でも褒めて欲しかったとは思うけどな。