企業のAI導入率は過去4年で270%増加--ガートナー
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注目のコメント
どんどん汎用化が進むAI技術と、導入側もそうですが、開発側のリソースの問題が世界中で起きていることを痛感します。
うちではウクライナやロシアなど、東ヨーロッパ諸国の若いエンジニアを多数雇い入れています。一つの国だけで探そうとすることに限界があるし、技術の部門こそ国籍問わないのでグローバルなチームになっています。「どうやら企業は、人工知能(AI)の導入からどれだけの投資利益率(ROI)が得られるかを真剣に考えているようだ。」ってそりゃそうだ…。笑
その上で270%増ってのは、思ったより導入が進んでいると感じました。
なお、消費者の立場としては「テレマティクス保険」などの保険業界とAIの組み合わせに注目しています。
AIにより適正な保険料が算出されれば、保険料率の引き下げも十分見込めるだろうし。
270%のうち、どの業種でどのくらい導入が進んでいるのかがわかるデータがあれば、もっと面白い記事だと思いました。同じくガートナーが出してるパイプサイクルでは過度な期待のピーク期に位置づけられてます。取り敢えずやってみようは今がピークでしょう。
ガートナー、先進テクノロジーのハイプサイクル2018年版を発表、AIの民主化が進む
https://it.impressbm.co.jp/articles/-/16586