シェア97.5%のAI翻訳機は、腹をくくった「超」改良が生んだ
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使ってます。よくできてます。英語の授業ではもうこいつにしゃべらせてます。たまに違っていると思って訂正する程度。スペイン人とのパーティー、上海での会食、南イタリアでの旅行では、自分の話す日本語が音声認識で表示される文字を見ていれば正しさを確認できるので、相当いけました。
望むのは、精度の向上以上に、話相手にしゃべってもらう双方向利用のための言語切り替え・インタフェースの改善。いちいちボタン操作しなくても机の上に置いておけばコミュニケーションが成立するようになれば、超強力な機械になります。
某経済官庁高官がコレを見て、補正予算で中小企業にバラまけば相当な輸出振興策になると言ってました。ですね。通信費込み買い切りで世界中で使える消耗品。補正での対策にもってこいです。実際は音声をインプットしてクラウドに投げて音声認識・Google翻訳して結果を返すというものなので、各機能はスマホで代替できるもの。
百貨店などの接客利用がメインと考えられます。相手が話して翻訳して理解するというテンポの悪さからも、接客くらいの短い日常会話でないとストレスフルでしょうね…。
ファブレスな上に翻訳のソフトウェアも外部エンジンを利用しているとのことなので、うまく時流と市場を突いてサクッと作ったところが評価される部分だと思います。非英語圏で使うと非常に助かります。成田空港のお土産コーナーなどでも、海外の方がよく手にとっていますね。
ソースネクストの松田社長はベイエリアに移住なさっていますが、ポケトークはシリコンバレーに住んでいないと作れなかっただろうというエピソード、また利用シーンをイメージしてアプリではなく端末にした話など非常に面白かったです。
https://newspicks.com/news/3462583/
https://newspicks.com/news/3465409/