松戸が「千葉の武蔵小杉」になる理由
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千葉県の市で東京都と接しているのは、
北から松戸市、市川市、浦安市
繋ぐ鉄道は
北からJR常磐線、北総線、京成線、JR総武線、都営新宿線、東京メトロ東西線、JR京葉線。
都県境は全て江戸川、陸繋がりはない。
ちなみに前述の鉄道は都営新宿線のみ地下でそれ以外は全て橋。
橋は台風レベルの強風の時は運転見合わせ対象になるので、そういう時は電車で千葉県 東京都間を行き来出来なくなります。
つまり千葉県が半ば陸の孤島化する って事です。
普段の強風ぐらいではこのような状況になりませんし、風に弱いと揶揄されがちの京葉線は防風対策の効果もあり風の影響での遅延は滅多にありません。
ちなみに東西線の場合は風速25m以上だそうです。
https://ssl.tokyometro.jp/support/faq_answer?lang=ja&faqno=OpenFAQ-000139
私は一度この陸の孤島化に遭遇して羽田空港に行けずに航空券代を無駄にした事があります。。。
経験則ですが、地上を走る電車で一番風に強いのは京成線かなと思います。
まぁ千葉ってこういう所です。東京へのアクセスだけで言えば、確かに武蔵小杉と似たような条件。
でもそれを言ったら、市川もそう。
松戸・市川ともに川を越えたら23区。
なのにイマイチ人気がないのは、商業施設の乏しさが原因だと思います。
松戸は隣の柏、市川は船橋・津田沼に商業施設が固まっているため、駅前があまり発展しないイメージ。
松戸の伊勢丹跡地も駅前ではないので、どのぐらい魅力的な施設になるか次第かな、と思います。