緊張してスピーチが苦手という人は、ジョブズのあのテクニックを真似よう! 会話に沈黙を活かす術
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間を取るというのはかなりの高等テクニックだが、緊張してしまうという人はまずは「とにかくゆっくり話す」ということを試してみるだけでも自然と自分も落ち着き、聞き手にも伝わりやすいことが多い。
もちろん一番の緊張緩和策は圧倒的な練習。
注目のコメント
流暢なだけでは感動は生まれない。
「沈黙」…「期待」… そして、期待を超える。
一方的に話されても心に響きません。「なに?」「なぜ?」「どうして?」という疑問や興味を持つと、前向きに聞く姿勢になります。
その状態で聞くと、注意力も高まり、「なるほど!」となりやすいのです。
緊張感を維持して聞き続けることは難しい。緩急つけて「間」を上手に使い、人が惹きつけられる話し方を目指しましょう。一部の天才を除いて、大勢のオーディエンスを前にしたスピーチにおいて大切なのは、何よりも練習だと思います。
これまで幾度も大きなスピーチをしてきたであろう企業のエグゼクティブも、いつステージの右から左へ移動するか、いつ間を取るか、どの単語を強調して話すのか…など細かな部分まで入念に事前練習をしている姿を目にします。
私自身も、大体失敗するスピーチやプレゼンは、事前に声を出して練習することを怠った時です。何度も声に出して繰り返してみると、必要な情報と不要な情報が整理されて、より時間に余裕が出来るので、そこまで練習してやっと、必要な沈黙を組み込めるのではないでしょうか。
ちなみに記事にあるような著名な米国人のスピーチを聞いていると「随分自分も英語の聞き取りが上手になったなー」と錯覚するほど、ゆっくり丁寧に、そしてシンプルな言い回しをしていることに気づきます。奇をてらわず、真摯にオーディエンスに向き合い、自分の能力を過信しないことが何よりも大事なのかもしれません。「緊張している」
→興奮してきた!
「失敗したらどうしよう」
→給料が減ったり失業するわけではない!
「うまく伝わるか心配。。」
→3割の人に届けばいい!
「聞き手の反応が気になる」
→自分の伝えたい相手だけをイメージしよう!
※参考
1分で話せ 伊藤羊一著 https://www.amazon.co.jp/dp/4797395230/ref=cm_sw_r_li_apa_i_RwVrCbMKJN3A8