「Instagram」「LINE」「Twitter」利用率は増加、一方「Facebook」は微減との結果に。
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注目のコメント
記事の趣旨とはずれますが、
「全体的に利用率が感覚より高いな、スマホ保有率も人口ベースでは70%もいかないはずなのに。」
と思って調査方法をざっくり見てみました。
調査方法はfastaskというネットリサーチのモニタに対して、アンケート15才以上69才までを5才刻みで分け、各世代すべて100人(合計1,100人)に対してアンケートを行っているようです。
全体の調査結果についてはサンプルバイアスや世代別人口比率、70才以上の想定に関する補正などは行っていないようです。
そのため、アクティブユーザーの数とかを人口×本調査の全体利用率とかで求めるとかなりくるうはずです。
原典を当たれば世代別の調査結果も細かく出ており、かなり面白い調査だと感じました。
アンケート調査のサマリ記事や引用記事は、最後でいいので調査方法がある程度わかるようにしてもらいたいです。記事の方には書いていないですが、調査概要は下記の通り。
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Fastaskのモニタのうち、17歳から69歳までを5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて回収(合計1,100名)
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LINEとインスタが急上昇したのはこの3年くらいなんですね。Facebookは確かに微減ですがあんまり変わってないということかと。そしてツイッターがFacebookを超えている。
「みんなが見ているものは何か」を意識しておく上で、とても参考になります。LINEは、子供から親に「使って」と言われるから伸びているのかなと推察しました。
SNSは、僕の親は使う意味が分からないという反応なので、今後も使わない可能性が高いかなと思っています。
一方で、子供の写真を共有するミテネは親世代も使っているのを見かけるので、世代を越えて使われるイメージがあります。
しかも、スマホで文字を見るのは困難なようですが、写真なら見るだろうなと。
インスタも雑誌の代替だと思っているので継続的に使うイメージがありますが、FacebookやTwitterはどうなるんだろうなと最近思います。
でも、そう考えると、明確な用途的なことがなく使ってしまうFacebookやTwitterは不思議だなー。