1年間、全社員でブランドを考え抜いた。誰一人、辞めない会社になった
コメント
選択しているユーザー
1つ1つのサービスの優位性って、こういうところから始まるんだな、と。
もちろん機能面など中身が伴うことはもちろんのことですが、いかにユーザーに第一想起されるか、いかに社内での共通認識を持てるか、。
ブランディングもその役目に大きく影響を与えていると思うので、素晴らしい取り組みだと思います。
注目のコメント
短期的に結果を出さなければならないスタートアップにとって長期に関わる部分にコミットすることは大変でしたが、リブランディングは重要でレバレッジの効くプロジェクトです。
スタートアップのブランディングに投資するタイミング、社内の巻き込み方が参考になる記事。
スタートアップの場合は、この順番で進めるのが良さそう。
①PMF(プロダクトマーケットフィット)
↓
②ブランドプロポジションの定義
↓
③インナーブランディング(社内浸透)
PMFしていない、解約率が高い・・といった状態でブランドプロポジションの定義をしようとしても、プロジェクトが前に進みにくいという状態に陥ることが多い印象です。ブランドの意味を理解するのに、とても役立つ記事です。
一言で言えば「インナー・ブランディング」なのですが、ブランディング戦略というと、どうしても「見える」要素から入りがちです。
社員の一人一人が考え、一人一人が自社の「価値」を納得できているブランドほど強いものはありません。あとはそれを自分の持ち場で、信念を持ってお客様に伝えるだけなのですから。