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「世界の健康に対する脅威」トップ10に『ワクチン忌避』が選ばれる

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    ワクチンの理解を深めてくれる良記事です。ワクチンの忌避は、日本におけるHPVワクチンに限らず、世界的に見られるということを教えてくれます。

    HPVワクチンは、各国のガイドラインによって幅がありますが、大雑把には、男女問わず9-14歳から、ないし接種していない方でも13-26歳で接種をすることが推奨されています。有効率はHPV未感染者に対して90%を超える、とても有効なワクチンの1つです。

    一方、重大な副反応が生じる確率は約0.003%、副反応全体では約0.03%と報告されています。副反応の90%以上が、注射部位が痛むなどの軽いものです。

    子宮の前がん病変ないし癌を防ぎ、命を守ってくれるワクチンの利点と副反応がゼロではないという欠点のバランス、費用対効果がこれまで十分研究、検討された上で、世界的に推奨されているワクチンの1つです。

    HPVは子宮頚がんの原因の約70%を占めますが、この子宮頚がんは世界中で毎年26万人の命を奪い続けています。この命のうち、16万人程度はワクチンによって助けられる命、ということです。

    怖いデータを示すことは、返ってワクチン忌避を増やすという指摘もある中で、ヘルスリテラシーの高い方が多く集まるニューズピックスのユーザーの方々には、あえて統計をお示ししました。

    医療者に限らず皆で、どんな風に適切なワクチン接種を広げていけばいいか、意見、知恵を出しあう場ができればな、と思います。


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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    これは注目するべき記事です!!

    ケトジェニックや血圧の変動を避けるべきなどの記事が出ていましたが、、、

    そんなことよりまず予防接種です!!

    WHOもCDCもACIPもあらゆる組織が予防接種を勧めています。最近のワクチンは不活化ワクチンと言って、ワクチン接種によりその病気になることはありません。

    世界に誇れる日本でありたい。


  • 小児科クリニック 院長

    この発表は大切ですね!

    ワクチン忌避はちょっとした主義主張の違いではなく、健康に重大な影響を与えることを再認識すべきです。

    ワクチンのお陰で小児科の重症な感染症が激減しているのを実感している身としては、この発表は多くの方に知っていただきたいです。


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