• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【World】マレーシア、「多民族共存」の光と影

142
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • 通信会社

    クアラルンプールで7ヶ月間留学して、マレー系、中華系、双方に仲の良い友人ができました。
    サンプル数が少ないので一般化はできませんが、目の当たりにしたのは双方の対立でした。
    特に不満を言っていたのは中華系の方で、ブミプトラ政策(マレー系を優遇する政策=企業は社員の何割かにマレー系を採用しなければならない、マレー系は未成年の子供に対して政府から毎月多額の補助金が出るなど)に対して不公平だと憤りを感じており、その政策のせいでマレー系は怠惰になっていると意見していました。
    人口の約6割はマレー系で(中華系は約3割)あり、マレー系の怠惰性を改善しない限り(個人の差はある)、これからの発展は望めないと感じたところです。


  • 上海駐在 中国事業

    僕が生涯で最初の外国は、マレーシアでした。一ヶ月の長丁場だったのですが、マラッカの丘の上から見た巨大タンカーの航行風景は今でも記憶に残っています。この国のすごさは、多民族国家の統治を見事なバランスでやりきっているところです。昨年も仕事で行きましたが、民族がへたな融合をするより、併存しているのが理想なのだ思い知らされました。マレーシアにしても、シンガポールにしても、矛盾を抱えたまま、ほぼほぼ国家主導の経済建設を優先しました。台湾や韓国も最初はそうでした。それらの成功例があったので、中国・共産党主導での高度成長も「奇跡」ではなかったと思います。理念でも民主でも民族でもなく、生活の向上こそが絶対命題なのです。そのことが、次にはミャンマーや北朝鮮にまで及んでいってほしいと思います。

    国家の役割は次の三つの点で極めて重要です。一つ目、インフラを積極的に整備すること。二つ目、個々人が努力すれば、生活がよくなる「希望ある社会」にすること。三つ目、そのためには平和が保たれるための関係性を周辺諸国とともに根気強く形成すること。「敵」を想定したイデオロギーや宗教の対立で国家を運営する方式は、間違いでしかありません。隣人を頼り、頼りられる関係を作りながら、アジアの国々が次々離陸していくのを見ていると本当にそう感じます。


  • NewsPicks 映像ディレクター・プロデューサー・記者

    World、今回はマレーシア!

    竹中さんの「次にアジアの先進国になるのはマレーシア」に驚きました。

    私は今回、「ディパバリ」を初めて知り、そして覚えました。
    世界の知らないことを新たに発見し、学べるワールドコーナーは私的イチオシです!
    毎回へぇ!そうなんだ!をたっぷり盛り込みつつ、映像でも驚きますよ。

    次回もお楽しみに🎶


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか