ウーバー、リフトが月額プランを発表 アメリカ 加入する価値は？
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この月額プランにより、移動に対する心理的コストがより下がりそうですね！！
今回のUberとリフトのサブスクプランは、いわゆる「月額料金払えばその間何回乗っても値段変わらないよ！」というものではありません。Uberは、一回あたりの乗車料金が割引となり、さらにピークアワーのサージ（割増）対象の回避になります。リフトは、ざっくり回数券みたいなものです。
日本ではハイヤーが呼べるハイエンドのUberBLACKが主流なのであまり馴染みないですが、海外のUberはタクシー料金の2〜3分の1で乗れる、一般自動車が呼べてしまうライドシェアUberXが主流です。これだけ安いのでバスや電車と並ぶ第三の公共交通機関になっています。ただ今回のプランの提供の仕方、料金設定をみるに、Uberやリフトが別に他の交通機関を取って代わろうという意図はなく、「よく使うあなたにより割安なプランを提供しました！」というものです。莫大なデータをもとに裏付けられたプランなので使う人は絶対に一定数いましす、Uberとリフト両社にとって安定した、計算できる収入源にもなります。一方でよく使うユーザーは、今まで以上に移動に対する心理的コストが下がるので、より効率的に時間が使えるということで一石二鳥ですね。
個人的にはUberの方が使いやすそうなプランですぐに使いたいです！UberやLyftとしては、習慣化をより促進させようとしているのだと思う。月額プランはお得なレベルまで使おうと、需要を喚起させる。いっぱい使えば便利さを感じて行動に習慣化されるし、また需要が多ければ経済圏は広がる。
もし上手くいけば、そしてデータが集まってくるのと併せて、色々な種類の月額プランが出てくるのではないかと思う。シンガポールでグラブ使ってても、最近やたらとサブクリプションの案内がでてくる。最近ようやくフードデリバリーやスタバでのポイント割引使い始めたくらいで、詳しく内容見てないけどヘビーユーザーならペイするのかな
