独立・起業に関心を持つ理由は「定年後の収入不安」--ビジネスパーソンの意識調査
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注目のコメント
遅ればせながら『LIFE SHIFT』を今読んでいます。記事で指摘されている問題が『LIFE SHIFT』でも詳述されています。
https://newspicks.com/news/2162161
人生100年時代。
副業も起業も無縁で「1社だけで培ったスキルと経験」だけだと、「定年後」に生活が破綻するのは必至。
起業を煽るのは問題。ですが、定年後に生活を維持できるレベルの「副業」でのスキルと経験の蓄積は、会社員時代にはじめておかないととんでもないことになるかと。
大企業務めであろうと、中小企業務めであろうとも。「定年後の収入不安」を理由に独立・起業に関心を持っている人が、積み上げてきた貯金を起業資金に突っ込むという意思決定ができるんだろうか…。
僕は一般的に言われるほどサラリーマンの未来は暗くないと思っています。一社に勤め上げるという考え方にはさすがに無理があるけど、エンプロイアビリティがあれば「雇いたい」という会社はいくらでもある。
サラリーマンには失業保険があるが、経営者にはそれもない。事業に失敗したらセーフティネットさえないということです。
ネガティブなモチベーションで起業するくらいならエクセレントなサラリーマンを目指したほうがずっと良いと思います。今後は個人が会社に依存しない働き方にシフトしていくと思う。1つの会社に依存するから自由がなくなるし、人生の選択の幅が狭まる。
国も副業解禁って言ってるってことは、1つの会社に定年まで勤め上げても国だけでは老後を賄いきれないから、自分たちで貯蓄してってねってことやと思ってる。
収入源が1つしかないとゆうのが最大のリスク。
起業でも副業でもいいけど、収入源を複数作っておくと自由になれると思う。