お金持ちに「ヒマ人」がやたら多い本当の理由
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好きな人たち(大半が同様の富裕層)と好きなことをして過ごして、そこで得た着想に基づいて投資や事業を回していく。
楽しく生きること(だけ)で人生がいい方向に向かっていく良循環をすでに形成した人たちと、そういった循環とまで言わずともささやかな日常を必死に作ろうとしている人たちとでは、置かれている状況がかなり異なります。
大袈裟に言えば社会階層の断絶のようなものが無いとは言えず、この事実を無視して「自分らしく生きていく」「好きなことで生きていく」と煽る社会潮流に強い違和感を感じています。もちろん、転職などで意外に生活環境は簡単に変えられもするので、期待値と現実性のバランスなのですが。ヒマ人と呼ぶのは少し違うと思います。
超富裕層の方達は、会う人をかなり厳選しますので、いつも人とつるんで行動するという発想がありません。
ですから、会うと決めている人に会う時間は確実に確保しているので、一見ヒマそうに見えてしまうだけです。
時間があっても、自分が会う価値がない人とは彼らは会わないですから、ヒマ人と呼ぶのは不適切です。
また、超富裕層は自分磨きに熱心です。
料理とかも含めてです。
最後に、彼らは超富裕層になるまでに、何度か痛い目に遭っています。ですから、おこぼれを狙っているような人を見抜く力は抜群ですね。うーん。お金持ちがみんなヒマ人ということは無いと思います。
わたしが身近で見た一番の「お金持ち」はジャパネットたかたの高田社長。「いつ寝てるんだろう?」というくらい高田社長はアクティブでした。
例えば、チラシやカタログの色校確認をお願いするためにようやく確保できた時間が深夜…もとい、未明の◯時とか。その数時間後には、テレビ東京でのライブがあるという時間帯です。
圧倒的な結果を出すヒトは、圧倒的に行動を起こしてる(≠働く)
ーーそう痛感したものです。