トランプ氏、米政府閉鎖解除へ新提案=「譲歩」アピールも民主拒否
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注目のコメント
タイムラインはこれ一色。
トランプもホワイトハウスも公式アカウントでバンバンSNSポストすなわち民意形成のための宣伝に励んでいる。名付けてcommon sense plan「常識的計画」、その時点で小馬鹿にしている印象を受けるのは私だけだろうか。
計画の骨子はDACA撤廃の3年延期、つまり今アメリカにいる移民には直ちに手を付けない、その代わり壁は作る、と。
CNNは相変わらずニヒルな表現でこれを伝える。
ペロシさんは下院では通らないわよと、すなわち実質拒否の第一声。交渉事としては当然の初動だろう。
これからどう譲歩やら生々しい取引やらで妥協を引き出すか、今頃ネットフリックスのハウスオブカーズさながら奔走しているのだろう。
どこの国でも国民国家の政治は空回りを続けている。日本がまだマシに見えてくる。この問題を終わらせるカギは、株式市場がこの件を悪材料として反応しはじめた時だと思います。
トランプ大統領にとっては、支持率よりも市場の反応の方がはるかに気になっていると思いますので。日本でも朝からCNNニュースはBreaking Newsを流しています。新提案と言っても、壁は作る訳で妥協案の提案には聞こえないのです。両方の党の案をやろうと言っているだけです。
政策の効果の事前検証が聞こえきません、
ペロシ下院議長は、これは交渉を始めたことにはならないとも言っているようです。
追記
他の方も書かれていますが、壁のコストはメキシコに払わせるのでは、公約では?