「三角関数は死に知識」論争に欠けている視点
コメント
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試合では腹筋運動みたいな動きなんかしないんだから、
腹筋はしなくてもよい、と同じ構造に見える。
別に三角関数でなくてもよいけど、
トレーニングはやっておいた方が、人生豊かになると思います
注目のコメント
三角関数だけでなくて、例えば因数分解なんて何の意味もないのです。関数電卓使えば、すぐできちゃうわけです。極端に言いますと、九九さえ意味が無いのです。アメリカ人は九九知らないわけです。アメリカでは、試験も電卓持ち込み可なのです。
でも、それ言いだすと、漢字も書き取りテストなんてしないでも、自動で変換してくれるわけです。歴史の年号なんて一番いらないわけです。***。
みんな好きな事を、選択できれば一番いいのですが、そしたら、学校は選択科目だらけになるのです。でも、学校にはお金が無いし、教室も足らないし、先生も人数がいないし、***。結局、日本の教育費の問題なのです。
大阪の公立学校の教育費削り続けたの誰でしたっけ?「知らなくても困らない」それでいいのか?
「三角関数」を仕事で使う人は限られている。「英語」も日常生活で使う人は限られている。
「知らなくても困らない」を基準にすると、ダイレクトに使う知識は少ないので、ほとんど勉強しなくていい。
ただ覚えさせようとすることが多すぎるのが教育問題の1つ。だから、応用もきかない。
柔軟な考え方が身につかないから、必須な知識じゃないから不要だ、いやそんなことはないという短絡的な論争に発展してしまう。
常に本質を考えることを習慣にしたいものだ。三角関数も当然必要な世界もありますので、教えることには意味があると思います。
ただ、それ以上に社会に出れば必要な確率・統計が中学高校の数学の授業では手薄な気がしますので、こちらを手厚くしていただきたいものです。