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ベンチャーキャピタルの急成長戦略に、起業家たちが「NO!」

NewsPicks編集部
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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    コメント依頼がNewsPicksから飛んで来たのでコメントしますがベンチャーキャピタルなのでポジショントークです。自己弁護です。そう最初にディスクレイマーしておきます。

    読みましたが感情論に終始しており、論理的な内容とは読めませんでした。

    第一にブートストラップ、すなわち外部資金調達しないに越した事はありません。これは多くのベンチャーキャピタリストも古くから言っている事です。しなくていいならしなければいいのです。

    第二に、スタートアップと中小企業は違います。乱暴に言えば前者は社会に大きなインパクトを生み出す事を目的とし、そのためにスピードとレバレッジを極大化する手法を取ることが合理的選択肢となります。
    そのためには資金を早期に、大規模に調達する事が合理的であり、その出し手が伝統的にはベンチャーキャピタルとなります。
    しかし前者は自らの選択です。後者で全く良いのです。中小企業が価値創造を時間をかけて成し遂げるなかで大企業化する、大企業じゃなくとも老舗の価値ある企業になる例はごまんとあります。

    第三に、ベンチャーキャピタルは伝統的投資家ですが、非伝統的なベンチャーマネーの出し手、資金調達方法は極めて多様化しています。
    クラウドファンディングは特にハードウェア系スタートアップには常套手段として定着し、エンジェルリストも米国では当り前、最近ではICOも一時的に過剰期からの減退期になっているものの今後定着していくでしょう。
    何より大きな存在がコーポレートのベンチャーマネー参入です。いまスタートアップ資金の3分の1がコーポレートです。ソフトバンクのファンドまでカウントすれば圧倒過半になりますが。
    CVCも含むコーポレートは、VCとは性質が違う投資家です。

    最後に、とはいえ一部同情する理由があるとすれば、この10年の極端な過剰流動性はスタートアップのインフレを産みました。トドメがソフトバンクVFで、それは彼らがどうのというより時代の寵児みたいなところがあります。
    それにより息苦しさを感じられるとすればそれは正当な感情だろうと理解します。

    以上を述べた上で、
    ベンチャーキャピタルとして、このような声は真摯に受け止めて梨下に冠をただしたり、傲慢になったりせず、ましてやどこかのキャピタリストのようにセクラハなど論外ですが、改めて襟を正す所存です。


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    東インド会社に始まる会社というシステムは、それまで一回の航海で多額の収益を上げられる代わりに、難破や沈没により全財産を失う危険(当時の投資は無限責任の場合が多かった)のある遠距離貿易に対して、投資リスクを減らし安定的な収益を上げる方法として作られました。

    毎回船団を編成し、一回ごとに航海の利益を全部山分けにするのではなく、継続的に貿易を行い、毎年その年の利益に対して配当を行うという現代の会社経営の基本がこの時に作られたわけです。

    しかしVCの投資スキームはそのようなものではありません。
    配当以上のより大きな収益を求めて、IPOやM&Aまでを一回の航海として、その利益を山分けする、言わば東インド会社以前の投資と似た性格を持っています。

    これはどちらがいいとか悪いとかではありません。
    東インド会社以前の航海者たちによる、インドの胡椒や新大陸、ジパングの黄金による一攫千金の夢が世界の歴史を変えたことはまぎれもない事実だからです。(スタートアップによるイノベーションとよく似ていますね)

    つまり、VCというカスティーリャ王家をスポンサーにして未知の海洋に乗り出し、新大陸発見と一攫千金の夢を追うコロンブスとなるか、アムステルダム証券取引所で集めた資本金で胡椒貿易の拡大を図る東インド会社になるか、資金調達を行う起業家の道は二つに一つだということです。

    どちらを選ぶかは、経営者次第ということですね。


  • 株式会社マイネット 代表取締役社長

    ベンチャーキャピタルのビジネスモデルに基づけば投資先に急成長を求めるのは極自然なこと。そこから資金を預かるのだからその求めを受けるのは必然。ただその求めの通りに動くかどうかの意思決定権は経営側にある。

    経営意思を明確に持っていれば当たり前の是々非々判断事項でしかないはずなのに、何に文句を言っているのだろう。


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