AIやVRの最新技術は「ショッピング体験」に革命を起こせるか
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注目のコメント
そもそもが日本と海外では小売の接客のコンセプトが違うと思います。
例えば米国を例に出しますが、質の高いとされるお店でも店員は量販店と同じくらいまばら。店員さんがしっかりと接客するのはよっぽどな高級ブランドのみ。商品棚のいたるところに買うことをやめた別の商品が置かれていて雰囲気台無し。「商品だけ」を売っている感じが強いです。
それに比べたら日本の小売はまだ「体験」を売っている気がします。なので、日本の小売がAIやVRが十分に入り込むのは時間の問題でしょうけど遅いと思います。レジ無し店舗や無人店舗をはじめとする小売業の勇み足に警鐘を鳴らす良記事。
その改革が、本当に顧客満足を追求するための改革なのか、単なるEC台頭への危機感や人件費削減の目的によるものなのか…。
先日他の記事にも書いたが、そこがAmazonと他社との間で差が出ているポイントのような気がする。
「今から変わり始めなければ手遅れになる」という見方も確かだと思うが、それでもアナリストであるニール氏の言葉はシンプルかつ痛烈。
関係者にはグサっと刺さる言葉だったかもしれない。
「派手な方策に向かう前に、ちゃんと基本を抑えるべきだ。まったくイライラさせられる」「技術のための技術」に陥らない為にも徹底的な顧客目線が必要だよね。
>ウォルマートのキングCTOは「当社は、技術のために技術を使っているわけではない」と語る。「技術を顧客に喜んでもらえるものに変えることが大切なのだ」