「嫌いな上司」に対するストレスが消える最良の方法
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・上司を嫌いだと思っている以上、相手と心理的にフラットな関係になっていない。つまり同じ土俵に立っていない。
・相手を一人の人間として肯定するところから始めないと
建設的なコミュニケーションはスタートしない。
確かに、嫌いな気持ちは相手にも必ず伝わってしまいますからね。
嫌いな上司を好きにならなくてはいけないわけでなく、
心に俯瞰の目、第三者的な目を持ち
「あなたはそう考えているのですね」と受け入れる気持ちが大切です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、意識して取り組んでいくうちにその思考は訓練されていきます。
注目のコメント
「変な上司」と考える。
本当に嫌いな上司、いますよね。思い返しても「クソ上司」って言いたくなる人が何人かいます。
そんな上司が変わることはまずない。だから「嫌い」という気持ちが強くなっていき「もっと嫌いな上司」になる。
ここで気をつけなければいけないのは、自分の気持ちが萎えてしまい、パフォーマンスを落とすこと。
だから「嫌いな上司」を「変な上司」と考える。動物園にいる「珍獣」みたいな感じです。そう思えば、無駄に腹も立たなくなります。
今の上司が、これから先もずっと上司でいるわけではありません。後に反面教師として活かすこともできる、貴重な経験だと思いましょう。人間関係って自分との関係の延長なので、自分自身と仲良くできれば自然と対人関係も上手くいくようになります。そのためには自分で自分を大切にすることが重要です。｢自分で｣とは期待を減らすことで、そもそも期待しなければ怒りも失望もなくなり逆に感謝が増えます。｢自分を｣とは自己犠牲を減らすことで、無理は続かないのでどちらも嫌じゃないwin-winな方法を見つけましょう。
｢大切に｣とは先入観を減らして後味の良い選択をしていくことです。まずやってみてからその後味に学び軌道修正していきましょう。逆に自分との関係や対人関係においてストレスや後味の悪さが生じたときは自分の中の期待か自己犠牲か先入観が原因なので内なる犯人を見つけこう伝えましょう。｢今までありがとう、さようなら｣
