プロジェクトを成功に導け! 外資系コンサルに学ぶWBS作成術【WBS特集:前編】
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注目のコメント
WBSを軽んじるのも考えものですが、WBSを作るのが目的になってる人がたまにいますね。
要は決められた期間、予算で一定の品質以上の成果物が出せればいいわけで。
WBSは手段のひとつで肝心なのはきちんと見える化ができてるのかってことですね。コンサルやってると作るのが当たり前ですが、以外とWBSやガントチャートなしでプロジェクト進める会社は多い気がします。
その理由としてあげられるのが
・時間がない。
→ほとんど事業会社はそのプロジェクトだけ専任でやっている人はいなく、おそらく通常業務などもやりつつみたいな状況も多いと思います。そのため時間がなく、考える暇がないのでとりあえずやるみたいなことも多いです。
そこでコンサルを入れてそこをやらせるのですが、私が経験した中では下記のような意見もありました。
・管理されたくない。
→プロジェクトのアサインされる人がすべてプロアクティブに従事しているわけはありません。コンサルはWBSをつくるのですが、管理されるは嫌だからといってしっかり従わない。そこを説得していただくのもコンサルの仕事ですが。。。
基本的ルーティーンワークの仕事をされている人は管理されるのは慣れていなく日時、週次で進捗をおっていくのに抵抗感を示すんだと思います。当たり前だけど大事なことが書かれていますね。
タスクが可視化される事で得られるメリットは大きい。
個人的には、WBSを作る前に
・プロジェクトのゴール(何を得たいんだっけ)
・マイルストーン(どんなチェックポイントあったっけ)
・マスタースケジュール(ざっくりどんな線表だっけ)
・ステークホルダー(誰を絡めないとマズイっけ)
・体制(誰がどんな役割担うっけ)
などが定まっていると、WBSを作りやすいと思っています。