ミレニアル世代が「辞める」理由、20代が入社を決め活躍できる環境とは
コメント
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「何をやるか」はもちろん大事ですね。
自分がどう価値貢献出来るのか、ビジョンや目標を照らし合わせ、存在意義は日々問うていると思います。
だからこそ、変わり続ける組織ってとても大事かと。
世の中には淘汰の原理が働くと思うので、気付いたら選ばれない、という状況はこれから頻発してくると思います。
注目のコメント
【人事戦略デザイナーの視点】
私がコンサルする一番最初の段階で、『御社の人材基本戦略はどういうコンセプトですか?』とお聞きします。
人材戦略とは、採用、育成、配置、登用、等級、評価、報酬等の人事要素戦略を考える時に、常に確認すべき基本理念です。
活躍している20代の社員がやめる理由の多くは、この企業で長く勤めても自分は成長しない、あるいはそうなるまでに時間がかかりすぎる、という危機感が背景にあるようです。
つまり、人材基本戦略が無い状態で人事オペレーションを回そうとする会社では、若年層の離職率が高い傾向にあるようです。
しかも、優秀な人から先に辞めていくというおまけがつきます。
時には、『活躍させるため』という概念ではなく、『辞めさせないため』に何をすべきかということを、企業の人事部は再考したほうが良いかも知れません。【勤め先と社会の関係性】
「その会社の社会的な存在意義はなにか?」に共感・熱狂できるかどうかは、大事に見ている気がします。世の中をどうよくしているのか?とか。そこがないと多分、”これ意味あるんだろうか?”とつらくなっちゃうのかなあと。あとは、「そこに勤めてるってほかの人に胸張っていえるかどうか」っていう他者の目気にするマインドも、本音のところではあるかなあと。それがブランドとか給料とか、ステータスから、「誰かのためになってるか」っていうものにシフトしたのかなあ、とか。少し前まで転職に罪悪感というか、どんどん価値のない人間になっていくんじゃないかという不安を抱いていました。
IT業界のスタートアップ企業に転職して1年が経ちますが、1年選手ですら貴重な存在になるんだな、と良い意味でカルチャーショックを受けています。
でも転職する人自身、やりたいことを見つけたり、今の仕事で学ぶべきことを素早く学びきったり、とポジティブに退職されていくのを見てカッコイイと感じるようになりました。
これまでの自分の感覚がいかに偏っていたのか、周りに流されていたのか、新たな学びがありました。
3年は在籍しなければ、みたいなイメージって古いんですね!
学べる人は時間なんて関係ない!この記事を読んで実感しました。