欧米を揺るがす「インテレクチュアル・ダークウェブ」のヤバい存在感
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記事に出てくるピーター・ティールや、フェイスブック上で猛威を振るったフェイクニュース攻撃を主導したケンブリッジ・アナリティカを生んだロバート・マーサー(史上最強のヘッジファンド、ルネッサンス・テクノロジーズの幹部)がこの系譜に連なっている。綺麗事ばかりのポリコレを守るために、自然科学の知見がないがしろにされるのが腹立たしい事には、個人的にも同意できる
ポリコレが生み出した反動は大きい。それを予感していた人は多いと思う。ただ、その発露が感情的に都合のよい科学的エビデンスの選択的な収集と発信になるとは思わなかった。これは歴史的に赤信号であり、今世紀前半の大きな火種となるだろう。世界史は終わっていない。
アカデミアという世界もある種のヒエラルキー。縦の軸で構成されている世界はいずれの領域でも限界にきているのかもしれません。
ヤバいというより、単なる変化だと感じます。慣れ親しんだ対象と異なるものは、いずれもヤバく感じられるだけ。こういう主張がしっかり出てくるのは大切だし、そこから思考と対話をひろげてゆくことが重要なのではないかと思います。