「AIの眼」が新聞や印刷物の役割を様変わりさせる可能性

コメント

注目のコメント

• 神田 里佳子

  クロスメディアグループ

  ・2019年01月17日

  そう、URLやQRコードはもはや面倒だし、あってもよほどのことではない限り使いません笑
  
  目に入ってくるものには、透過光と反射光があります。
  http://blog.livedoor.jp/lunarmodule7/archives/3562467.html
  
  紙の良いところは反射光として情報が入ってくるので、脳が分析モードになり、より理解をしようと働くことです。
  Kindleなどは反射光になるよう。なるほど読みやすいのはそこにあったんですね。
  
  逆にディスプレイなどの透過光は受動的になるとのこと。
  テレビやiPadは透過光になり、リラックスモードに。
  
  読む、ということに対しては情報の分析および理解を必要とするため紙をお勧めしたいです。
• 八子 知礼

  株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役

  ・2019年01月17日

  旧来メディアをわざわざ経由しなければならない理由がないです。移行期のソリューションであり、日経の場合はその必要性があるからアプリをインストールさせてまで新聞を入り口にしようとするわけです。
  ポスターなどのQRもARもカメラが必要な紙とのハイブリッドなやり方。新聞はその一つではあるかもしれませんが、印刷しなければならないものがどんどん減るなかでは、かつてのセカイカメラのような空間ブラウザとなっていくことでしょう。
• 比屋根 一雄

  三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

  ・2019年01月17日

  紙の良いところは一覧性で、さらに新聞には編集者のニュース選定センスが加わり、未だに一定の優位性を保っていると思います。
  
  でも、電子ペーパーのような軽量大型画面や、どこでも画面化できるスマートグラスが普及すれば、新聞紙面の一覧性の優位性は大きく損なわれます。
  
  そして、ウェブの「入り口」と言われると、パーソナライズできない紙には勝ち目は無さそうです。
  
  取材能力は当分AI代替できないので、取材能力を収益化する新たなビジネスモデルをいかに構築するかが課題です。難しい課題です。