孫氏がフラれた アマゾン日本参入の秘密
日本経済新聞
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注目のコメント
昨日あたりからとても面白いこの特集、日経の有料記事ですがオススメです。ソフトバンクとアマゾンに接点はできませんでしたが、ソフトバンクは手をこまねいていたわけではなく、子会社のヤフーが1999年にヤフーオークションとヤフーショッピングを開始しています。ちなみに楽天の設立は1997年。日本のEC市場が競争状況になっているのは、これら企業の出足の早さが効いていると思います。
日本でAmazonがソフトバンクで合弁をやっていたら、というより、もしAmazon本体にソフトバンクが30%超出資していたらと考えざるを得ない。
そして、最後の頭文字をつなげたメッセージにも、ベゾス氏のこだわりも自負も感じる。もしアマゾンがソフトバンクと合弁で日本進出していたら。
日本の本屋と出版取次と出版社は、急な時代の変化に耐えられず総崩れを起こし、(守るべきかは置いておいて)これまでの日本の出版カルチャーのある種の部分は消えていたでしょう。
日本人が利便性という恩恵を受けるタイミングがちょっと遅くなったかも知れませんが、日本人らしいソフトランディングのやり方かなとも思います。
それが成功しているかどうかも、また別の話。