仏政府、ルノーのゴーン会長解任模索 20日にも取締役会=関係筋
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以前の記事でも指摘したように、フォルクスワーゲンが、アウディのルペルト・シュタートラー前会長との契約を打ち切ったのは、排ガス不正で約4ヶ月間身体拘束されており、職務を果たせないと判断したため。
今回も、公には、身体拘束が長期化することが明らかになってきたため職務を果たせない、ということを理由とするのだろう。
仮に身体拘束がなくても、日産のガバナンス不全を露呈させる形になったゴーン氏の続投は難しかったのかもしれない。
でも、やはり、身体拘束が長期化することによる影響は大きいだろう。
仮に将来無罪になったとしても、無罪になった頃には取り返しのつかないダメージを人の人生に与えるのだ。いつまで経っても、ゴーン氏は、釈放されませんから、こうなるのは仕方ありませんね。それがこのゴーン事件の狙いですからね。となると、もしかしたら、ゴーン氏の解任が決まれば、釈放されるのかもしれませんね。