木下サーカスを支える「裏方の力」が凄すぎた
東洋経済オンライン
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「裏方の力」が凄すぎた、のタイトルどおり凄すぎて真似できない感にしびれる記事。
また「毎回、地域の福祉施設を利用している障がい者1万人を招待している」というのも目を引きます。記事中で述べられているように「前売り自由席に換算して2000万~3000万円」相当。
こうした取り組みもまた感動を育み、ただの「興行」を超えて根強いファンを引きつけるのでしょうね。
https://newspicks.com/news/1303937
この記事をみると、木下サーカスの社長木下唯志さんご自身もいろんな修羅場があったようです。
これら含めて真似できない感が多いものの、木下サーカスの取り組みを自分の仕事にも活かしていきたいと思わせる良い読後感。「一場所、二根、三ネタ」が木下大サーカスの理念。徹底したマーケティング企画、営業力、新演技の企画、日々ワザの鍛錬。117年の歴史はその理念があればこそ。
サーカスではなく、大サーカスと呼ぶにふさわしい努力の賜物。学ぶべき点が多くあるレポートです。「117年の実績と人脈、信用力で1年前に公演地を決め、遅くとも半年前には先乗りの営業部隊が現地に入る。そして、きめ細かな販売促進活動を、地元の新聞社やテレビ局と組んで根気よく、行う」
つねに1年後、半年後のことを考えながら動いているということ。
興行ノウハウが確立されていないと、117年も続きませんよね。
サーカスという興行形態自体に魅力があるし、子どもと観に行きたいと思います。