「シャネル嫌いな人はグッチ好き」の法則を高級バッグのサブスク企業が発見できた理由
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注目のコメント
カーリースと同じかなとおもいます。
憧れの車と稼働率の高い車は異なるからポートフォリオマネジメントが重要。
ただしなんとも言えぬ違和感があります。
それはバッグ、靴、時計は服よりもいいものを身につけたい、と一画上の扱いでコツコツ貯めて買ってきたマイヒストリーによるものか。服よりも大事にしたいアイテムです。タイトルで述べられている事実より、以下の事実が注目。
■貸し出すカバンのすべてにRFID (radio frequency identification)タグが埋め込まれており、インターネットに繋がっています
■GPSでユーザーの行動を把握するなど、様々な顧客データをもとに、AIなどのテクノロジーを活用
ラクサスが貸し出すのは高級バッグ。ゆえに、盗難防止目的でのRFID装着。なるほどです。
この「バッグのブランド」ごとの「ユーザーの行動」というビッグデータを取得できるのは今後いろいろ価値が出てきそう。
ラクサスのビジネスモデルの軸は「バッグのサブスクリプション」ではなく「富裕層の行動履歴というビッグデータの販売」かも知れません。一部追記しました。
びっくりな投資法ですが、私もLaxus Xのページ見ましたが、人気のバッグは30万円程度ですので、投資回収には10年以上掛かりますね。この90%の利回りはあり得ませんね。
ところでRFIDタグで位置を特定することって、出来るのでしょうか?やはり出来ないですよね。
結論としては、この記事がいい加減なんだと思います。インタビュー内容をそのまま記事にしたのかもしれませんが、ファクトチェックしていないのだと思います。
<引用>某テレビ局が朝の情報番組で、当社にバッグを預けているユーザーを探して調査したところ、10万円のバッグを5個買った人が、8ヵ月で6万円稼いだとのことでした。一年換算で9万円。つまり年利90%です。
――投資利回りが良いバッグを見極めるのが難しいのでは。
いえ。当社のLaxusXのホームページには、「稼げるバッグ」の一覧があり、それぞれのバッグに年間収入見込み額と現在の在庫稼働率が表示されています。また、現在、何人のユーザーが各バッグを借りたくて入庫待ちしているかも表示されています。
これらを見ながら、投資効率の良いバッグを購入して、当社に貸し出すような人も多い。不動産よりも低額でできるし、換金性も高いですから、女性に限らず、男性の投資家も少なくありません。