米リセッションを織り込む金融市場、広範囲な逆イールドに現実味
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個人投資家としては、先行きの見通しをどのように立てて投資行動を起こすにせよ、当てが外れた場合に手詰まりにならないようにすることが最重要といえるかと思います。リセッション入りかそうでないか、どちらにせよ、目先は現金を厚めに持っておくのが無難でしょうね。
①でも記事にある10年債・2年債の利回り差が見れるが、スプレッドの水準的にはそろそろという感じ。一方で、例えば90年代後半は1%未満の水準が約5年間継続した。
なお、当時の10年債利回りの水準は6%前後で現在よりかなり高かった(②)。
イールドカーブ自体は③で見れる。ここ1年で一気にフラット化した。
①https://fred.stlouisfed.org/series/T10Y2Y
②https://fred.stlouisfed.org/series/IRLTLT01USM156N#0
③https://jp.investing.com/rates-bonds/usa-government-bonds逆イールドカーブがこれだけ話題になるのは異例。これまでは、一部の金融関係者のみが知る経験則だった。
ところで、他の国に比べ、市場原理主義の米国は景気後退に対するネガティブな見方が相対的に少ないように思う。