スマホゲームで位置把握か 捜査当局、GPS利用可能
コメント
注目のコメント
企業側は捜査当局から捜査事項照会を受けた場合、法務がしっかりと整っていれば落ち着いて開示の要否を確認し、場合によってはプライバシー保護や必要性なしなどと拒否します。しかしそれほど大きな会社でない場合は捜査当局だからと開示してしまうところもあり、これは企業側の責任ではなく捜査当局の遵法意識及び個人情報の危険性への理解の欠如といえます。
他方で別の論点として、企業が注意すべきは、そもそも位置情報を取得することが利用規約等において正確に記載され、ユーザーの同意を取得しているか。こういったケースが現れるたびに立ち返って確認しておくべきです。この抜け道を考えた警察官は、きっとゲーマーなんですね。。。
しかも、かなりスマホゲームに通じているのでしょう。
しかし、良く考えましたね。
位置把握だけでなく、何のゲームをしているか分かれば、捜査員であることを隠して容疑者と接触することも可能なような気がしてきました。
(-ω-;)ウーン。
以下引用
大手携帯電話会社から当局が位置情報の提供を受ける際は、令状が必要とされているため、ゲーム会社を通じる手法が抜け道になり得る。