ジェフ・ベゾス「与えられたものに満足するな。自分で選んだものに誇りを持て」 | 起業をうながしたのは「妻の言葉」だった──
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注目のコメント
すごくいいスピーチ。しかし考えてしまった。
自分の人生を振り返ったときに意義深いのは「自ら選択したもの」だろう。
一方で、日常を幸福で満ち足りたものとするコツは「与えられたもの」に目を向けること。
幸せなるということは楽になること、安らかであることのようにも思う。
要するに「無を有にすること求め続ける人生か」「求めず、与えられたものに感謝する人生か」
稀有な起業家は紛れもなく前者でありジェフベゾスしかり。
凡人の私は何かを成し遂げたいと求めたり、ああキツイ楽になりたいと後者のモードになったり、両者を行ったり来たり。
それこそ人生の選択にstruggleしています。"「ジェフ、いつの日か、君にもわかる日がくると思う。頭のよさを示すことよりも、優しさを示すことのほうがずっと難しいことだってね」"
"今日、私が皆さんに伝えたいことは、「与えられた」ものと「選んだ」ものの違いです。頭のよさは、与えられたものです。そして、優しさは選んだものです。
与えられたもののほうは楽です。なんだかんだいっても、それは結局与えられたものだからです。一方、選ぶことは、ときに難しいこともあります。気をつけていないと、天から自分に与えられたものを見て、自惚れてしまったりもします。そうなると、おそらくそれは選ぶことの判断に悪影響を及ぼします。"
知性は天賦の才能。
優しさは体験や経験。
経験のある人は悟りを拓ける時代です。挑戦を続けているジェフ・ベゾスだからこそ説得力がある。
人生あがってしまった人が成功談を語るだけでは、若者たちの心に響かない。単なる結果論だろということになる。
今この瞬間も選択し、巨大企業をリードしながらも、さらなる挑戦をし、自分の人生を生きているベゾス氏の言葉は強い共感を生みます。
このスピーチを生で聴いた学生たちに及ばないまでも感動しました。自分で選び、選んだものに誇りを持ち、挑戦を続けていく意志をさらに強くしました。
もちろん何を優先して生きるか選択するのは自分次第です。