5Gスマホ、素材で攻防 金属からガラス・樹脂へ
日本経済新聞
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電波を遮断する一般金属は適材適所に(磁気遮蔽は鉄などの磁性体を用いる)。ガラスや樹脂が大部分を占めるようになるとこれまでの重量感や質感が大きく変わるので、どう受け入れるか。軽くなれば落下による画面割れや故障も軽減されるかも?アラミド繊維は防弾チョッキなどにも使われる優れもの。
金属かガラスか樹脂か?
スマホメーカー各社が今年発売のハイエンド機種から対応していくだろう5Gにおいて、筐体がどうなるか?というのが1つのトピックス。アンテナ配置や基板材質など5G対応の中で必要な措置は多いし、非接触充電を企図するとどうしても金属筐体では難しい。そのため、iPhoneは8/8p/Xからはガラス筐体になっている。
筐体についてはかなりAppleが各社のデザイントレンドを左右するところもあり、ノッチデザインなどAppleが先鞭をつけたことで、マーケットに広まるものも多い。
そういう意味ではこの話題は今年モデルの話で煮詰まる話でもないのかもなあ、とも思う。