奨学金、全員から保証料 延滞増加で財務・文科省方針
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もはや、独法→民営化を検討すべきでは?
奨学生全員ということは、第2種有利子奨学生にも保証料を掛けるのだろうか?掛けること自体も改善の余地はあるのかもしれないが、100歩譲ってそうなると、もはやこの事業(利子もつき、保証料も取れるビジネス)は民間金融機関に開放すべきでは?事実、金融機関は、日本学生支援機構に投資している訳だし↓
https://www.jasso.go.jp/sp/about/ir/index.html
給付型奨学金だけ独法に残して、有利子奨学金(というかローン)は、fintechを活用して運営を効率化し、民営化すべきでは?
注目のコメント
延滞者が多過ぎて奨学金のシステム全体が破綻する可能性がある中で、保証料を検討することはありだと思います。
なお、借金してまで大学行くべきか否かを今の教育システムで高校生が自力で判断することはかなりの難易度だと思います。貸与型の場合は借金を背負うことになる現実は理解してもらいつつ、大学に行ってから進路を考えるという選択肢は残したいところです。
大学に行って学びたいことが明確かつ実績もある学生に対する給付型奨学金を充実させつつ、貸与型の返済率を高める契約方式や早期返済のインセンティブを高めることが大事かと思います。新卒一括採用と年功序列の弊害で「現役入学」に拘り過ぎだね。
大学が専門学習の習得学校である性質を考えると、働いて資金を貯めてからから入学するなど、本来は多様な方法論があるものだよね。
先ずは、そこを見直さなければ、「資金繰りが苦しく、将来性が曖昧であっても、惰性で入学してしまう」かな。
後は、奨学金の名称にも問題があるけれど、ただ契約書を読めばローンだと分かるので、義務教育の過程で、契約書を理解しイグジットを想定する能力を養う必要もあるだろうね。