アマゾン、時価総額で首位 マイクロソフト抜く
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この年末年始でがらっと景色が変わった。
永年不動の1位だったAppleが今や
1 Amazon 797B
2 Microsoft 783B
3 Alphabet 745B
4 Apple 702B
これが今日の順位。
当然だ。脱スマホ、ネクストイノベーションの育成に失敗してきた当然の結果。
対してAmazonベゾスのあくなき新規事業の追求は凄まじい。結果がこれ。株価を尺度にした企業の価値ってなんだろう、ということを考えます。
若干文脈から外れますが、ベゾス氏はじめ、IT界の主立った人たちが一昨年あたりから口々にベーシックインカムの導入を口にしだしたことを思い出しました。
時価総額=業績評価と成長期待、とざっくりと理解していますが、世の中は自動化と無人化に向かっているわけで(アマゾンはその典型ですが)、その業績が雇用、賃金として世の中に戻ってくる割合は間違いなく少なくなっていく。彼らのベーシックインカム議論は、「私たちは大きくなります。でも雇用は生まれません。だから生活のための所得は企業でなく国が面倒を見てください」と言っているように思えました。
米国では格差の視点からアマゾン批判の声が出ていると聞きます。強くなる一方のアマゾンにリスクがあるとすれば、「勝ちすぎ」に対する社会の眼、でしょうね。Amazon Prime の強みは、ストリーミングビデオも大きく貢献している。ニューヨークの若者が行くカフェやバーは、ケーブルを契約していなくなっている。スクリーンに映っているのは、Amazon, Netflix, Rokuがほぼ均等。
印象としては、Amazonは古い映画などに強そうだ。