Founded in 2003 and based in Palo Alto, California, Tesla is a vertically integrated sustainable energy company that also aims to transition the world to electric mobility by making electric vehicles.
時価総額
78.0 兆円
業績
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「ギガファクトリー」という名前だが、ネバダのギガファクトリーが電池生産なのに対して、こちらは自動車。
記事からは電池自体の生産については伺えないが、ただ、元の計画としては車両と電池、両方併設のはず(①)。Teslaにとっても中国にとっても電池は戦略物資であることから、おそらくは電池についてもパートナー含めて決めて発表していくと思う。
パナとしてはもちろんそれを狙っている。既に車載電池は投資を行っている(②)。加えてTesla向け電池の中国生産検討というほうどうも昨年1月に出ている(③)。
総工費20億ドルという規模は、ギガファクトリーが50億ドル程度なのでそれに比べると小さい(車両組み立て工場の一般論として千億円・10億ドル単位のものなので、普通の規模だと思う)。
ただ、年間50万台の生産規模を計画していたはず(④)で、それにたいしては20億ドルというのは小さい金額なように思う。あくまで初期投資額だろうか。元は50億ドルという報道もあったが…(⑤)。ちなみに2018年の年産はModel 3が14.6万台、S・Xが10.0万台。直近四半期を年率換算するとModel 3が25万台、S・Xで10万台(⑥)。やはりもし年産50万台を狙うには投資金額は小さいように思う。
①https://newspicks.com/news/3000912
②https://newspicks.com/news/2582829
③https://newspicks.com/news/2741143
④https://newspicks.com/news/2582829
⑤https://newspicks.com/news/3215170
⑥https://newspicks.com/news/3571018
本工場を巡っては、2014年くらいから動きがあった。
⑦が2014年のマスク氏の記事で「3、4年以内に中国で生産」という意思を示していた。現実論として話が出てきたのは2016年くらいからで、上海が当初から生産拠点に上がっていた(⑧)。
⑦https://newspicks.com/news/406527
⑧https://newspicks.com/news/1620467
https://newspicks.com/news/3318452/
とはいえ、街中では東京よりもテスラを多く見ますし、見栄の文化との親和性も高いように思います。
それだけでなく、車の購入の約3割が中国で消費されていると言われるこの状況下、先進的なEVはたくさんアイデア、コンセプト、試作品は出ていても市場に出ているのはまだまだごくわずか。
超ハイレイヤーポジショニングに対して、大量とは言わないまでも、「盛り上がっているまさに今」、量産が出来る状態にこぎつけた先鞭は強いと思われます。
量産の意味が1台手作りかもしれませんが。
この短期立ち上げができるなら、素直にスゴいと思います。
『同CEOはツイッターで「初期段階の工事を今年夏に終え、年内にモデル3の生産を開始する目標だ。来年の量産を目指す」とし、「上海ギガファクトリーは、大中華圏向けにモデル3/Yを生産する」と述べた。』