【松本桂樹】働き方改革で変わる管理者の役割
NewsPicks編集部
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日本企業ってコミュニケーション力を、特に新卒に求める能力として神格化してる気がしています。そしてアサーションはコミュ力の典型だと思っています。
ではなぜ上司がアサーティブな言い方が出来ないのか。いくつか仮説がたちます。
①今の管理職が若手だった時代は、コミュ力を求められていなかった。(13年前からコミュ力が新卒に求める能力の1位ですが、その前はどうだったのか)
②コミュ力を「押忍!わかりました!」というイエスマン的言動が出来る能力だとすれば、イエスマンばかりを相手にしてきた管理職がアサーティブな言い方をする必要性は高くなかった。
とかですかね。”達成するべき目標が下がるわけではないが部下を残業させられないから管理職の自分が作業代行”と書かれていますが、それって相当無能な管理職じゃないですかね。目標と労働力のバランスが合わないならどちらかを修正すれば良いだけです。目標を変えられないなら残業させる許可を得る、残業させられないなら目標を変える、この計画の適正な修正こそがマネージャーの本来のミッションであって、現状維持な組織運営しか出来ないのであれば、それは管理職としてまだまだ未熟なだけ。簡単な話ではないですが、努力する方向を間違えていては、この問題は一生付き纏うことになります。