イオンは3年で1兆円 小売り、デジタル投資急ぐ
日本経済新聞
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注目のコメント
3年間で1兆円の投資は正に異次元。アマゾンに対抗するウォールマートとなんとなく姿がかぶります。ちなみに、セブン&アイが2013年?からオムニチャネル投資を行った時の投資金額が、5年間で1000億円でしたが、その後、234億円を減損を実施。この時ですら、異次元な投資金額でしたから、イオンの投資は正に社運をかけた投資。
https://markezine.jp/article/detail/19153
https://toyokeizai.net/articles/amp/217680
投資をどうやって成果に結びつけるかがいうまでもなく重要。コンビニでは今1番デジタルへの投資を行っているのはローソン。投資金額は記事では200億に引き上げたと書かれていますが、計画段階で既に、セブンファミマの倍以上でした。
https://newspicks.com/news/3489746/
おそらく、どの小売でも今年の決算説明会では、デジタル投資の事が戦略として語られると思いますが、金額とその先の絵の違いに注目したいと思います。個人的にはちょっと遅い気もするけど、まぁ現場感で行くとこれくらいのスピードなのかなぁ。
ネットスーパーだと西友が一歩抜けた感もあるけど、あれも楽天ありきの戦略だしね。
自社だけネット環境を確立しようと思うと相当な根気がいるはず、決済とか配送とか。
あと、リアル店の決済に関してもシステムを導入することも大切。だけどそれ以上に、全国に数多ある自店舗に対して意識づけとオペレーションが必須。
店舗に対する高感度の低下は防ぎたいからね。