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1日2リットルはNG 世界のエリートを治療した鍼灸師が教える「水分のとり方」

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注目のコメント

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    1日2リットルはNG、と公言するのはNGだと思います。記述内容が全くの間違いというわけではありませんが、タイトルが誤誘導になる可能性があります。

    水分補給は口からの摂取に依存しているので、不適切な水分制限がかかると脱水、ひいては腎臓の機能に障害を及ぼすことにつながります。一方で、腎機能が正常であれば人の腎臓は1日に10L以上の水分を排泄することが可能です。こういった背景から、厚生労働省は、「健康のため水を飲もう」運動をすすめています。

    ここには、夏場の脱水による救急搬送、入院、死亡が非常に多いという背景もあります。

    もちろん、心臓、腎臓、肝臓の悪い方には、水分をどうしても制限しなければいけない事情がある方もいます。こういった方には、医師から適切な指導が入っているものと信じています。

    水分が排泄されずに身体に残るには、水を引き込む浸透圧を作ってくれる塩分を必要とします。水分を過剰に摂るのは不適切と言いながら、梅干しをとり、塩分を増やすよう誘導するのにも矛盾があると存じます。

    梅干し一つ、1日2g以上の塩分負荷を確実に推奨するのは、上述されている、腎機能云々の記述とも相反します。体内のpHは残念ながら食べ物一つで調整されうるものではありません。

    根拠に乏しく誤誘導のリスクがある宣伝記事には、灸を添えたいと思います。


  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    東洋医学には詳しくありませんが、一般に加齢による腎機能の低下くらいでは水2Lを排泄するのが困難になることはありません。また、腎機能が軽度〜中等度低下した場合どちらかと言うと水の排泄能力は落ちずに濃縮能が低下しますので、おおまかには脱水よりはしっかりと水分をとっていただいた方が良いと思います。(疾患がある方はこの限りではありませんので、主治医とご相談下さい)

    皮膚の弱酸性は細菌叢によるバリア機能ですが、はたして梅干が良いのかは存じ上げません。体の中は何を食べようともpH7.4近辺なはずですので、それが体表面とどう関係するかは何とも。。。
    巷ではvitamin Cが良いという話がありますが、梅干には含まれていません。

    東洋医学の有用性は高く評価していますが、さすがに一般的な生理学から離れた解釈には賛同しかねます。
    もちろん今後筆者の意見が正しいと証明される可能性もあることは断っておきますが。


  • 概ね賛同 、 結構面白い内容 と思うが、

    タイトルで奇をてらいすぎて勿体無い。

    年齢を重ねて排泄が落ちる(まぁそうだろうが)からでなく
    老いた面倒から、排泄を怠ける(ガマンしちゃう、ワイもこれ)事(←ココ)によって腎が悪化するのでは?

    まぁ、今ほとんど 洋式🚽 やからなぁ(野郎は残尿も)


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