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6倍に伸びる鉄筋かごで場所打ち杭、低空頭で使える工法を鹿島が初適用

日経 xTECH(クロステック)
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  • 米国建築

    これはいい発想。
    プレハブの醍醐味は「品質の確保×施工のし易さ」です。

    レゴのようにバラバラのピースをボルトで接合したり、ガラケーのように折りたたんだピースを現場で開いたりする工法は建築現場でも拡大化してきているように感じていますが、この伸縮する発想は妙に新鮮さを感じる。梯子とかでは製品化されていますが、ここまで大きなもので実践されたケースは少ないんじゃないでしょうか。どうやら2005年から研究開発に勤しんでいたようです。

    大規模建築物の杭基礎にしばし用いられる「場所打ち杭」は、記事にあるようなタワー状に組んだ鉄筋を地下に落とし込んでコンクリートで固める工法です。都心部では盛んで、よく搬入前のトラックを見かけたりしますが、まあでかいんですね。25tトラックに載ってきたりします。
    それもそのはずで場所打ち杭は、比較的大きな径の杭を施工できるからなんです。これはコンクリート工事のメリットでもある、現場施工が大きく起因しています。現場で自由自在に形や大きさを決められる材料というところを最大限に活かしている。鉄や木のような材料とは異なるわけです。
    この工法では直径2mくらいの杭なら施工できると思いますが、これを工場で作って搬入・施工するのは至難の技。要するに、コンクリートの自在性と輸送搬入できる能力のせめぎ合いなんですね。
    鉄道建築では制約が多すぎて、この「輸送搬入できる能力」が低くなりがちです。だから小さくて軽いは正義。こういったアイデアを現場に落とし込めるレベルまで試行する機関にはいつも感謝しています。


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